2026-10-15
TGFM 2026トークイベント開催2:国際共同製作支援の現在地:ブラジル、カナダ、日本
⏰10月29日 (木) 10:30 – 11:30
🏢カンファレンスB (5F)
国際共同製作を、3カ国の視点から。ブラジル・カナダ・日本の支援機関が語る、映画支援の今。
ABRASIA、テレフィルム・カナダ、ユニジャパンの担当者が、各機関の取り組みと、ブラジル・カナダ・日本における映画支援の最新動向を、国際共同製作を中心に紹介します。最後に質疑応答を設け、3カ国との国際共同製作を目指すプロデューサーに実践的な知見をお届けします。
【スピーカー】
ヤナ・チャン(ABRASIA エグゼクティブ・ディレクター)
ブラジルの制作会社SOUTHのプロデューサー兼パートナー。創造性と作家性を明確に打ち出した作品群を率いている。これまでの作品に、『The Falling Sky』(2024年カンヌ国際映画祭 監督週間)や、HBOのドラマシリーズ『シティ・オブ・ゴッド』などがある。また、ブラジル・アジア映画協会ABRASIAの共同設立者兼エグゼクティブ・ディレクターを務めるほか、ユネスコの技術コンサルタントとして、ブラジル文化省によるアジア市場との連携を支援している。

サヴィン・ウォン(テレフィルム・カナダ 文化外交部門 プリンシパル・リード)
サヴィン・ウォンは、テレフィルム・カナダの文化外交全般を統括している。具体的には、国際戦略の策定、大使館・領事館や業界団体など海外関係者との関係構築と渉外、カナダ映像産業を支援するための新たな施策や市場の開拓、戦略的な業界プロジェクトの運営を担当している。
テレフィルム入局前は、カナダおよびアジアの映画・テレビ業界でさまざまな立場から活動してきた。映画祭での幹部職、映画・テレビの資金調達業務のほか、映画祭出品や資金調達の戦略について映画製作者へのコンサルティングも行ってきた。アジアコンテンツ&フィルムマーケット(ACFM)、カンヌ国際映画祭、香港フィルマート(FILMART)、トロント国際映画祭など主要な業界イベントで、パネル登壇や審査員を数多く務めている。

池田香織(公益財団法人ユニジャパン 国際支援事務局長)
【モデレーター】
ローナ・ティー(AFAN 事務局長)
アジアを横断して活動する映画プロデューサーであり、文化外交の担い手、そして若手の指導者でもある。これまでに、フォーカス・フィルムズ、バラエティ、バックアップ・メディア、シネマテーク・パッション、バルンソンE&A、アジア・フィルム・アワードのほか、ベルリン国際映画祭、シネマアジア、マカオ国際映画祭などの映画祭で要職を歴任してきた。現在は、新人映画作家の企画開発プログラム「mylab」のキュレーター、アジア・フィルム・アライアンス・ネットワーク(AFAN)の事務局長、JAFFマーケットのマーケット・アドバイザーを務める。映画芸術科学アカデミー会員。
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ブラジル・アジア映画協会(ABRASIA)は、ブラジルとアジアの映像産業の間に長期的なつながりを築くことを目的とする団体です。両地域の映像関係者、企業、機関、クリエイティブ・コミュニティを結びつけることで、ビジネス機会と協働を生み出し、新たな市場へのアクセスを広げています。さらに、直接的かつ継続的な協力を通じて、映像産業のエコシステムの強化に取り組んでいます。
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テレフィルム・カナダは、1967年に設立されたカナダ政府の国営企業(クラウン・コーポレーション)で、カナダ文化遺産省の所管に属しています。モントリオールに本部を置き、バンクーバー、トロント、モントリオール、ハリファックスの4拠点で事業を展開しています。カナダの映像産業における企画開発、製作、プロモーション、配給を支援することを使命としています。
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公益財団法人ユニジャパンは、東京国際映画祭と併設見本市の主催、次世代を担う人材の発掘・育成、日本の映像コンテンツの海外への普及を通じて、日本の映像文化の発展、映像コンテンツの輸出振興、そして国際親善と文化交流の推進に寄与することを目的としています。

アジア・フィルム・アライアンス・ネットワーク(AFAN)は、アジア各国の映画機関が連携を深め、情報を交換し、アジア域内外で共有される文化遺産や物語、資源を称えるためのプログラムです。現在、AFANには以下の各国映画機関が参加しています。
– 韓国:韓国映画振興委員会(KOFIC)
– インドネシア:インドネシア文化省
-マレーシア:マレーシア国立映画振興公社(FINAS)
– モンゴル:モンゴル国立映画評議会(MNFC)
– フィリピン:フィリピン映画開発評議会(FDCP)
– タイ:タイ文化省
– 日本:文化庁、公益財団法人ユニジャパン、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
